本センター 音野 瑛俊(おとの ひでとし)助教が参画するFASER国際共同実験において
欧州原子核研究機構(CERN) 大型ハドロンコライダー(LHC)が生成する
ニュートリノの観測に初めて成功しました。
今後、高エネルギー領域のニュートリノ研究に大きな進展が期待されます。
本成果は2023年3月19日 国際会議Moriond EW 2023で発表されました。
本センター 音野 瑛俊(おとの ひでとし)助教が参画するFASER国際共同実験において
欧州原子核研究機構(CERN) 大型ハドロンコライダー(LHC)が生成する
ニュートリノの観測に初めて成功しました。
今後、高エネルギー領域のニュートリノ研究に大きな進展が期待されます。
本成果は2023年3月19日 国際会議Moriond EW 2023で発表されました。
本センターの複担教員を努めていただいている、先導物質化学研究所の高原 淳(たかはら あつし)教授が、2020年度の日本中性子科学会 学会賞を受賞されました。受賞テーマは「中性子反射率測定によるソフト界面の構造評価」です。日本中性子科学会の学会賞は、中性子科学の進歩発展に寄与しその業績が顕著な者に対して授与されるものです。高原先生、おめでとうございます!
2月8日に東京大学で開かれる、ILC推進国際シンポジウム ピーター・ヒッグス博士が語る「ヒッグス粒子とILC」に伴い、九州大学伊都キャンパスにおいてもサテライト会場を設け、共催する運びとなりました。
2012年に欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロンコライダー(LHC)で発見された「ヒッグス粒子」の存在を予言し、2013年ノーベル物理学賞を受賞されたピーター・ヒッグス博士に、ヒッグス粒子と国際リニアコライダー(ILC)について論じて頂きます。
国際リニアコライダー(ILC)を含めた将来の線形加速器について議論を行うLinear Collider Workshop 2019 (LCWS2019)が宮城県仙台市にある仙台国際センターにて10月28日から11月1日かけて開催されます。
欧州素粒子物理戦略の更新が終盤に差し掛かり、ILC計画にとって重要な時期での開催となります。また、日本政府からのILC計画に対する声明が予定されています。
国際リニアコライダー(ILC)の日本への誘致を目指す有志によるILC Supporters2019決起集会が10月15日、東京大学 福武ラーニングシアターで開催されます。ILCの誘致状況の進捗の他、ILC Supportersによるスペシャルトークが予定されています。
リニアコライダーの国際学会Asian Linear Collider Workshop 2018 (ALCW2018) が福岡国際会議場で5月28日から6月1日にかけて開催されます。この国際学会は、アジア、欧州、北米の3地域が毎年持ち回りで開催しているもので、世界から約300人の研究者が集い、リニアコライダーの加速器と測定器の設計開発状況とそこで展開される物理研究について、最新の成果をもとに議論を行います。
これに合わせて市民講演会「宇宙を探る大型科学プロジェクト:LIGO とILC」を福岡国際会議場メインホールにて5月29日18:00よりを行います。参加費無料、事前登録不要となっておりますので、奮ってご参加ください。
2015年ノーベル物理学賞を受賞された梶田隆章先生の講演会「神岡から探る宇宙と素粒子 -ニュートリノと重力波-」が、伊都キャンパス椎木講堂で4月15日13:00から開催されます。入場無料、登録不要です。奮ってご参加ください。
同日、16:30から梶田先生を講師とするサイエンスカフェ特別版「宇宙の謎に迫る!」〜姿を変えるニュートリノとニュートリノの小さい質量〜がホテルニューオータニで開催されます。お申し込みはこちらです(参加費無料)。
九州大学理学府の伊都キャンパスへの移転に伴い、
九州大学 先端粒子物理研究センター(RCAPP)の移転を実施致しました。
これに伴い、電話番号が変更となりました。
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今後とも宜しくお願い致します。